実施背景
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“自律型人財”が必要不可欠な時代背景
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コロナ禍×VUCA時代×Z世代の台頭により、ビジネス環境は大きく変化
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今までのアプローチであった、「決まった答えを見つけ、与える」だけの人財育成ではなく、「自分で考え、
行動する」人財育成の必要性がますます高まっている
安定思考傾向の新人
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新人の傾向は、相手の邪魔をしたくない、空気を壊したくないので「わからない」ことを聞くのが怖い
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挑戦すること=失敗のリスクがまず頭に思い浮かび、一歩を踏み出すことに躊躇しがち
他責思考傾向の新人
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なんとなく他人任せ、誰かがどうにかしてくれる、会社任せになりがちな業務へのスタンス
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決定、判断の軸が自分にはない、全体の空気や周囲の反応に流されがち
本研修で得られるスキル
※付与するスキルは自由に選択できます
相手や場面を考えた基本的な礼儀やビジネス
マナー
敬語・挨拶・名刺交換・電話対応・立ち居振舞い
相手視点に立った情報伝達
ビジネス文章作成・会議議事録作成・報連相
相手視点に立った顧客対応
傾聴・質問・説明・プレゼンテーション
仕事を円滑に進める上でのタスクマネジメント
GPDCA・目標設定・仕事の細分化・優先順位の付け方
本研修の流れ
step1
知識のインプット
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講師によるミッション(課題)説明、攻略ヒントの付与。
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各ミッションは実際の仕事の現場で起きうるシチュエーションを想定した内容。
step2
グループでのディスカッション
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チームに分かれミッション攻略のためのディスカッションをする。
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チーム内で自分、相手の役割を知り、それぞれ力を出し合ってミッションのクリアを目指す。
step3
自分達なりのアウトプット
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ディスカッションで考えた自分達なりの答えを講師に発表。
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発表は別室の講師室で行い、実際の現場を想定した環境で受講者たちがアウトプットする。
step4
講師によるフィードバック
※講師はミッションに応じてクライアント役、上司役などを演じる
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発表をしたその場で講師(ビジネスコーチ)からのフィードバックを得ることができる。
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コーチングではその場で答えを与えるのではなく、自分達で答えを探し、考えてもらうための問いかけ、アプローチをする。
step5
研修後のアクション
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研修終了時には自身のアクションプラン設計をし、現場で実施してもらうことで、研修で身につけた
ことを自身の血肉としてもらう。 -
研修終了後には受講者へのアンケート調査を行う。(後日精査した内容をフィードバック)